労働基準監督署の調査手順

実際の調査のときは、労働基準監督官が1名または2名で行われます。

監督官は、自己の身分を明らかにして訪問の目的を告げ責任者への面会を要求します。

労働基準法でも、監督官は身分を証明する証票を携帯しなければならないことになっています。

さて調査の順番ですが、これは監督官が、調査の内容や、事業内容、違反の可能性などの様々な要素を勘案して行いますから、決まりがあるわけではありません。

そして、主に次のような手順で調査が行われることになります。(個々の調査により、必ずしもこの順番で調査が行われない場合もあります。)

労働基準監督署の調査の手順

  1. 労働関連の書類・帳簿のチェック
  2. 事業主・人事労務担当者へのヒアリング・実態確認(書類・帳簿のチェックに基づく確認)
  3. 必要に応じて、会社内の立ち入り調査及び従業員へのヒアリング・勤務実態の確認
  4. 口頭による改善指導・指示